Best Selection ミストIV:リベレーションおすすめ度:![]()
(2008-11-10)
シリーズ3作目のEXILEからこのゲームを始めて、今回のREVELATIONも楽しみながら完了しました。
前作EXILEでは各時代に全くといっていいほど人がいなくて心細い思いをしたのですが、
今回は登場人物が多く、また動物も豊富に登場し、
前作とはうってかわって比較的にぎやかな印象で寂しい思いはしませんでした(荒涼としたスパイアを除き)。
また映像技術にも更に進化が見られ、空には雲が流れ動き、陽光も雲の流れにつれて変化し、
草花や木々はそよ風に揺られてたなびき、鳥や蝶たちがのどかに飛び交い、水辺に手を差し入れるとポチャンという音と共に小さな波紋が広がり、
ガラスのビンに触れるとガラスの音が、木製の箱を叩くと木の音が、という風に、
映像にも効果音にも非常に細かな点まで凝りに凝った作りとなっていて、どの時代を彷徨っていても飽きることがありませんでした。
ただ、他の人のレビューにもあったように、今回は遠近感にも凝った作りになっていて、
カーソルの指すポイントにだけ焦点が合って、周囲が若干ぼやけて見える加工になっている点だけはいまいちな印象を受けました(セレニアにて)。
せっかくの超リアル精密画法なのに、ぼやけてしまうことによってその美しさを100%堪能できない歯痒さを感じました。
細かい点まで凝った画像処理になっているせいか、クリックして画面移動する際の画面の切り替え速度が遅くなっている点も、慣れるまではちょっとイライラしました。
また、BGMが今回は途中で耳障りになることもあり(セレニアにて)、オプションでBGMボリュームを最小限まで下げると丁度いい感じになりました。
謎解きは、前作とは比較にならないほど難解で、スパイアの地下での謎は「こんなのヒント無しで解ける人は絶対にいないのでは?」と思えるような超絶難解問題でした(笑)
私はそこの謎解きには手も足も出ずにギブアップして攻略法を詳しく読んで、それでも解くのに苦労しました。
「我こそは知能にも忍耐力にも超人的な自信あり」という人は是非チャレンジしてみてください。
今作品ではアトラス一家の兄弟のストーリが一応完結するようになっていますが、
最終場面では、ちょっとせつなくなってしまいました(個人的には納得できかねる結末・・・)。
ともかく、このREVELATIONは謎解きにおいてもストーリーにおいても、かなり盛りだくさんで楽しみ応えありという印象の作品です。
(2008-01-15)
謎解きアドベンチャーMYSTの4作目です。
連作になっていますが、謎解き自体にはストーリーは関係しません。
しかし、今作は登場人物が多いので、前作までの内容を知らないと、
なぜ登場人物たちがこんなに必死なのかが分からないかもしれません。
このゲームには、派手な必殺技も、倒すべき魔王も登場しません。
今どきの「指示通りに動けばイベント画像が見られる」系のゲームは期待しないで下さい。
まず「何をすべきか」が問題となるゲームです。
地味な試行錯誤と吟味の苦手な方は避けたほうがいいと思います。
今作は接続できる時代の数は少なめですが、かなり手の込んだギミックが多く、
長考を余儀なくされるため、ボリューム感はあります。
また、各時代の美しさは期待を裏切りません。
その割りに、私のノートパソコン(osはxp)でも
人物・生物の動画等が淀みなく再生され、快適にプレイできました。
謎はおそらくシリーズ中最高クラスの難解さです。
さらに器用さが求められる場面があり、不器用な私は少々泣きを見たのですが…
まあ、謎解きのヒント(3段階)が一緒に収録されているので、
自信のない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
余談ですが、私は2箇所でヒントブックのお世話になりました。
今までやったMYSTシリーズで最初の挫折作品です…(RIVEN未プレイ)
難解な割りにEXILE系の達成感に乏しかったのが残念ですが、やはり面白かったです。
自由に写真を撮ったりで出来るのも嬉しい。
美しさに酔い、謎と戯れる午後も悪くないものです。
(2008-01-04)
美麗な風景+実写取り込みの人物という組み合わせで世界観を演出している、おなじみのミストシリーズです。
今回は、トマーナ、ヘイブン、スパイア、セレニアと、4つの世界を旅します。
トマーナは、ミスト3の冒頭でアトラスとキャサリンがいた庭園のある世界、
ヘイブンは難破船とジャングルが象徴的な世界で、スパイアはそびえたつ岩の塔と月光が印象深い世界、
そしてセレニアは夢の世界に通ずる司祭のいる神秘的な神殿風の世界です。
それ以外にも抽象的な夢の世界があったりするため、前作と違いややスピリチュアルな感があります。
さらに今回は手持ちのカメラらしき機械でそれらの景色を撮ったり、その画像にちょっとした文章を付記できます。
これによって、発見したメモやスケッチを手書きで写す手間がある程度軽減しました。
ただ難を言えば、遠近感を表現するためにカーソルの辺りにピントが合う(そこより手前や奥の風景がぼやける)ため、
長時間プレイすると目が疲れるのが困りました。
ちなみにこの廉価版はバージョンが1.02となっていたので、おそらく多少のバグ修正などはされていると思います。
(2008-01-03)
ゲーム自体はよいのだが、稼働環境には注意が必要。私の場合、WinXP+更新、Core2Duo、メモリ2GB、NVidia GeForce 7600 GS で、性能的には全く問題なしだが、うまくインストールできず。DVD2枚組みだが、完全インストールを選ぶと1枚目はうまくセットアップされるが、2枚目を入れてインストールを続けようとするとハングアップ。何度やってもダメ。
どうもDVDを入れ替えることが問題のようだったので、ネットでいろいろ調べてドライブのファームウェアを最新化したり、DVD焼きソフトをアンインストールしたり、他のアプリのサービスを止めるなどしたが、うまくいかず。
結局どうしたかと言うと、1枚目のDVDの中身をディスクにコピーし、そこからセットアップを起動。2枚目を要求してきたら、ドライブに入れたものを指定する。これで完全インストールできた。2枚目をディスクにコピーしておくのはダメだった。
そんな訳で、星5つにインストールトラブルで−1(本当は−3でもよかったのだが、動いてしまったのでしかたない、新年でおまけだ)。
(2007-02-19)
表題の通りですが、PowerPCのTigerなら動いてます。
よって下の方がインテルマックであれば、インテルマックでは無理と言うことでしょう。
パッケージにもPowerPCとの表記はありますが、もうちょっと強調した方が親切ですよね。
これからマシン購入する人は使えないということですから。
内容は、前作を遊んだ人ならグラフィックのきれいさはあまり変わってないなと思うでしょうね。
でも違いは小鳥が飛んでいたり、物が揺れたり、気流や砂嵐の表現が加わって、より臨場感が高まったことがすぐに分かります。
エフェクトが進化したおかげでグラフィックカードはそれなりじゃないとキツそうです。
難易度は、シリーズで初めてネットで調べてしまいました。
ちょっと難しかったですね。
前作までの知識がないと内容についていくのが厳しいと思いますね。やってたとしても忘れてしまってなんのことか分からないのですから。