STONES WORLD~THE ROLLING STONES PROJECT II~おすすめ度:![]()
(2008-10-12)
ノラ・ジョーンズ唄うところの「Wild Horses」がかなり印象的だった第1作に続くカヴァー集。今回はツアー各地のミュージシャンとの合同セッションを編集したもので、お国柄もあって曲ごとにいろんなサウンドが楽しめて飽きることがない。注目のチーム・ジャパンのレベルは高く、冒頭の「Baby Break It Down」のデュエットは心地良いし、唯一ティムのオリジナルとなるフュージョン・ナンバー「A Funky Number・・・」のデキも素晴らしい。
ブラス・アンサンブルとピアノの絡みが素敵な「Under My Thumb」や原曲が贔屓の「Salt Of The Earth」のコーラスも良いが、アルバムの白眉として挙げたいのは「Jumpin' Jack Flash」。スペイン・チームとのコラボ作品だが、アレンジが際立っておりLisa Fischerの英語の歌詞が出るまでは原曲が解らず首を捻ってしまった。パーソネルにFlamenco Dancerとあり『ん?』と思ったが、生ギターやヴォーカルの裏でリズムを刻むパーカッションとして凄く印象的だ。全体の纏まりも良く、原曲に相応しいとても濃密な作品に仕上がっていて嬉しくなる。
Jazzファンとして唸ったのが、「You Can't Always Get What You Want」におけるJack DeJohnetteの華麗なるドラミングで、Rockファンにも是非とも聴いてほしい。また前述の「A Funky Number・・・」では、我が国を代表するトランペッター日野皓正の渋いブロウも聴くことができる。メリハリの利いた演奏が多いので、カー・オーディオのソースとして最適かもしれない。
なお今回はミックも参加(ブルース・ハープで1曲のみ)しており、日本盤にはボーナス・トラックで「Baby Break It Down」が加わるが、キースが日本語作品のバックで演奏するのは初めてとのことだ。
(2008-10-03)
初めてティム・リースのCDを買いました。ストーンズの曲がまたひと味違って聴けました。しかも、ミック他ストーンズのメンバーが全員参加してて、ミックのブルース・ハープもキースのぼくとつなギターも、チャーリーのドラムもロンもみんな魅力的なプレイで、続けて3回も聴きました。愛聴盤の一つに加わりました。