Versusおすすめ度:![]()
(2009-01-05)
Gothenburgのデス/スラッシュメタル・バンドの6枚目。
端的に言うと、前作「The Dead Eye」と「rEVOLVEr」のちょうど中間、といった印象。
何より彼らの最大の魅力である、切れのあるリフ・ワークは戻ってきている。
ミディアム・テンポの曲が多いが、今回はリフに力があるのでダレずに聴ける。
「Moronic Colossus」「Little Cage」「Ceremony」「Faultline」などは、
アップ→ミドルとテンポ・チェンジをうまく使ったフックのある曲展開。
初期に比べてアルバムの構成が巧みになったように思う。
以前のようにシンプルに疾走するのではなく起伏を設けるようになった。
今回もVoのPeterが冴えている。バリエーションある楽曲も彼あってのものだろう。
符割のセンスも素晴らしいし、多彩な楽曲に合わせて様々な表情を見せる。
彼らに性急な曲だけを求めるファンはそろそろ合わなくなっているかもしれないが、
より表現力を増したヘヴィメタル・バンドとして次のステージにきているのではないだろうか。
ただ、個人的には「Crusher」みたいな曲があと2つ3つ欲しかった、というのが正直な気持ち。
なお、輸入盤のBoxセットにはデモ音源4曲入りCD、ギターピック、ポスター、ステッカーが
ついてくるとのこと。
日本盤はデモ音源5曲入りCDのみ。
(2008-10-17)
もはや”コピペ”でアルバムを作るバンドだらけの世知辛い世の中でライブ録音でアルバムを作ってしまった男気に感服。演奏はさすがにタイトです。
スタジオのクオリティをステージで維持できないバンドが多過ぎるし、メタル聴く人にはバンドを組んでる人が多いだろうからこの点は無視できないでしょう。
これで曲が良ければ言うことナシだが・・・At The Gatesを変に意識しすぎたか??
(2008-10-04)
皆さんこんにちは・・・レビューさせていただきます。・・・THE DEAD EYEでずっこけた、彼らの新作です。ウ〜ン・・・まぁ、前作よりはマシですね。ズドドドーッと突っ走る曲があるんで。それにメジャーコードって言うんですかね、それを使ったリフで始まるオッと思わせる曲もありますよ。でも全体的に曲がいまいちですな。印象に残りにくいね。もっと聴き込まないといかんのかいな〜。そんなに悪くないんですよ。聴けば「HAUNTEDだね〜」と思うし。やっぱり双子よりパトリック!パックンがもっと曲作らないとダメでしょ。パックンのリフメイカーとしての才能は1stとWITCHERYで証明されてるんだから。次こそ本当に頼む!お願い!
HATE SONGよ再び!!!
(2008-09-24)
ザ・ホーンテッドの6thアルバム。
CD2枚組で、2枚目は日本盤ボーナスディスク。
アルバム本編が11曲、ボーナスディスクが5曲入りです。
ボーナスディスクはボーナスとして作られたのではなく、アルバムには合わないからボーナスディスク扱いになったようです(ボーナスディスクの方にアルバムのタイトルにもなっている「VERSUS」が収録されています)。
前作はザ・ホーンテッドにしては大人しいアルバムだと思いましたが、今回はアグレッシヴ。
アルバム本編の3.7、ボーナスディスクの1は特に激しいと思いました。
ヴォーカルのピーターは気合い入っているし、音もヘヴィでカッコ良い。
ただザ・ホーンテッド特有のギターリフの印象が少々薄いと思いました。
ボーナスディスク含めて、良い出来のメタルアルバムだと思いましたが、ザ・ホーンテッドならもっとカッコ良いアルバムが作れたんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいました。