@#%&*! Smilersおすすめ度:![]()
(2008-06-04)
こちらは、ハードカヴァー・ブック・ヴァージョンで、アドレス帳のように端が飛び出たページをめくるようになっています。歌詞は印刷されています。
クリスマス・アルバムを除くと、曲調は、前作のカントリー・ロックからフォーク・ロックに移行しています。ジョー・ヘンリー・プロデュースのライヴ・レコーディングで力強くひとつの物語を押してきた前作と違って、バンドのベーシストがプロデュースした今回の作品では、ひとつひとつの曲にいろんな細かい仕掛け、工夫があると思います。しかし、散漫にならずに、相変わらずエイミー・マンらしく、メロウでクールです。
これが彼女の最高傑作かどうかはもっと聴いてみないとわかりません。でも、彼女の従来のファンの期待、女性シンガーソングライター・ファンの期待を決して裏切らない内容です。
(2008-06-03)
ライヴでは既に発表されファンの人気も高い#7の31 Todayも収録。シンプルになったアルバムだが、アコースティックギター、シンセサイザー、クラヴィネットによる見事なアレンジが光る。曲のイメージまで伝わってくる。歌詞カードからも分かるように言葉もよりそぎ落とされ最小限に抑えられている。前作より音数も下がっているのだが、70年代のフォークロック風の#1Freewayや囁くような歌唱がノスタルジーを醸し出す#10のLittle Tornadoなど曲調のバラエティの豊富さは遥かに上だ。アップテンポのFreewayから31 Today、壮大なGreat Beyondから落ち着いたLittle Tornado,True Believerまでバランスも極めていい。特にLittle Tornadoは絶品。シンガーソングライター好きなら2000年以降で最高の作品の一つになってもおかしくない傑作。