Secretsおすすめ度:![]()
(2008-08-13)
全曲ドラムなし、フルアコースティックのブルーグラスアルバムだが、AKUSのRon Blockプロデュースというのがうなずける洗練されたサウンド、メロディアスな楽曲に、16歳という年齢にしても可愛らしい印象のヴォーカルが乗ってとても聞きやすいアルバムだ。
親しみやすいと言っても、何年か前から天才マンドリン少女として注目されていた彼女を、アメリカ屈指の凄腕ミュージシャン(アリソン・クラウスを除いて全員参加のAKUS、トニー・ライス、スチュアート・ダンカン)や同様の早熟の逸材らがサポートする演奏には全く隙がなく、中でも2曲のドライヴ感あふれるインストゥルメンタルナンバーには恐れ入るばかりだ。
正直ヴォーカルはまだまだ弱いと言わざるを得ないが、上手くて当たり前のこの系統にはないタイプの歌声としてはある意味新鮮である。
初めは甘口のサウンドに頼りないヴォーカルか・・・と思っていたら(実物がジャケット写真よりもずっと可愛かったせいもあって!?)ついつい繰り返し聞いてしまっている今日この頃である。
(2008-06-01)
ボーカルは透明感のある声で、素人っぽさもありますがそれが逆に初々しい。なんせ、ハルはまだ16歳なのだから。
演奏はウッドベースの低音とマンドリンやバンジョーの弦を弾く高音が心地よく、アップテンポの曲も多めですね。収録された13曲すべて純然たるブルーグラスといった感じで、現代的な売れ筋のカントリーミュージックにあるようなロック調・ポップス調の音楽とは違って、落ち着いてゆったり聞けるアルバム。