Make Someone Happyおすすめ度:![]()
(2008-07-06)
デビューアルバムが衝撃的だったので、2枚目は買うのをためらっていました。ブルーノート名古屋でも来日公演があったのですが、前回は行かずじまいでした。でも、なんか気になるんですよね〜・・・。だから思い切って6月のライブに行きました。そこで彼女の実力と美貌に直接触れてようやく2枚目のアルバム買いました。(新人のセカンドアルバムは期待を裏切られるつまらないのが多い)って私の勝手な個人的概念があったのですが、それを見事くつがえされて結構よく聴いています。彼女の声質が好きですね。作品も目新しいというより逆にオーソドックスでちょっと古い感じさえしますが、それがかえって若い彼女の魅力を引き出している気がします。もっともっといろいろ聴いてみたいソフィー・ミルマンです。
(2007-08-09)
アメリカ発売が8月下旬ということで、私は先行発売である日本盤の方を購入しました。アメリカ盤ですとボーナス・トラック2曲少ない全13曲になっているが、やはり日本語解説や歌詞が入っている日本語盤の方がお薦め。多くの方は前回のデビューアルバムと比較し、かなり辛口の評価をしているようですが、私はこちらの方が好きですね。よりジャジィーなスタンダード曲をソフィー流にアレンジメントしたサックス奏者であるバンド・ミュージック・ディレクターのキャメロン・ウォリスに感謝。彼はソフィーの歌い方をよく理解しているね。じっくりと心の底から湧き出てくるようなソフィーのハスキーで力強い歌声は、正にこのアルバムにぴったりです。これで、ある程度のソフィー音楽の方向性がこのアルバムで見えてきました。
ロシア語曲はありませんが、それでもフランス語、ユダヤ教につながりのある曲など、インターナショナルにアレンジされている点などは、これからも継続してほしいですね。少し気になる点としては、10.フィーヴァーに関しては、歌い方に少しくどさがあり、アルバム全体で少し浮いた感じがする。
昨年12月に続いて、昨夜ブルーノート東京公演でソフィーを思う存分楽しんだが、前回より見違えるほど魅力的になった。ヘアースタイルもよりショートにまとめ美人でした。(写真映りが良くないせいか、実物は凄い美人です!ジェーン・モンハイトも美人だが、ソフィーの方が日本人好みのような気がする。)また、ステージパフォーマンスにも余裕が感じられ、より大きくなったみたいだ。
もうすでに、3枚目のアルバムが待ちきれないが、できることなら、そろそろ、デュエット曲を入れて欲しいですね。相手? マイケル・ブーブレも良いが、フランス語かロシア語曲が良いなあ!
(2007-08-05)
一作目はよかった。23才にして「哀愁」があった。それはロシアに生まれユダヤ人ゆえ差別され、イスラエルに移住、テロの危険と隣り合わせの毎日でカナダに移住、国籍取得という生い立ちゆえだったかも知れない。そんな23才とは思えない「成熟」に驚いた一作目だったが、2作目は1作目の思わぬヒットに萎縮したのか、ソツなくまとまっているものの、面白くない。ジャズの心が希薄だ。どうしても歌いたいという情熱が希薄だ。ソツなくうまい歌手は星の数ほど存在する。まだ、若いのだ。ソツなくまとめるより、自分流にチャレンジして欲しい。まだまだ時間は十分あるのだから・・・・。(松本敏之)