Silver Apples/Contact

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MCA
グループ:Music
ランキング:353位
価格:¥ 690
発売日:1997-10-21
在庫:通常24時間以内に発送

曲目リスト

  1. Oscillations
  2. Seagreen Serenades
  3. Lovefingers
  4. Program
  5. Velvet Cave
  6. Whirly-Bird
  7. Dust
  8. Dancing Gods
  9. Misty Mountain
  10. You and I
  11. Water
  12. Ruby
  13. Gypsy Love
  14. You're Not Foolin' Me
  15. I Have Known Love
  16. Pox on You
  17. Confusion
  18. Fantasies

レビュー(Amazon.co.jp)

   サンプリングによく使われるエレクトロニック・ポップのパイオニア、シルバー・アップルズは、とてつもない影響力をもった常識はずれの2枚のレコードを1968年と69年にリリースすると、その後姿を消してしまった。シルバー・アップルズはサイケデリック全盛の1967年、ドラマーのダニー・テイラーと原始的なシンセを操るシメオンがニューヨーク・シティで結成したグループ。おもしろいことに、シメオンは自作のシンセをザ・シメオンと名づけた。テイラーはポリフォニーの発電所のような男。どこまでもループしていくテイラーの演奏は、アップルズの実験的な音楽を推進させる原動力だった。アップルズの音楽の特徴といえば、自然音の断片、奇怪なヨーデルのようなハイ・ピッチの歌声、ひょっこり出てくるバンジョー、そして――これがいちばん重要なのだが――何かを叩いているようでもあり、羽音のようでもあり、警報のようでもあるザ・シメオンのサウンドの美しさだ。この2つのアルバムは、前衛的なセンス、ポップなメロディー、フォーク・サイケの構造、凝りに凝った歌詞、重たいパーカッションを奇妙かつ誠実なやり方でミックスしたもの。言葉で説明するのは難しいが、当時最も時代を先取りしていたプログレ予備軍の音楽と並んで高く評価できる、独特な音楽なのだ。アップルズは90年代半ばに再結成されて熱烈に迎えられ、多くのオマージュを捧げられた(スペースメン3、ロウ、ステレオラブがアップルズの名を挙げたり、それ以上の称賛をしたりした)。しかし、よくある話ではあるが、再結成してからの録音にそれほどの意義はない――このCDが1枚あれば充分だ。面倒くさがり屋の電子系ミュージシャンは、このバンドからサンプルのネタをちょうだいするといい。もっとも、もうみんなやっているけれど。(Mike McGonigal, Amazon.com)

カスタマーレビュー

おすすめ度:

ぐおんぐおん

(2007-08-08)

シルヴァー・アップルズの1968,69年の2in1。

このバンドの再評価はすごいものがありましたが、確かにそれだけの威力を持ったサウンドです。音楽の楽しいって部分が強烈に出ている感じで、勢い余ってどんどんおもしろいアイデアは取り入れていった感じです。爆音で鳴らし続けていると、頭がぐおんぐおんしてくるほどで、ちょっと危ない音楽ともいえるでしょう。妙に牧歌的なへろへろ感がそのドラッギーな感覚を増幅させているように思います。

これが60年代後半のバンドの音とは全く思えません。音響的な部分では、やはりステレオラヴは相当影響受けていると思ったし、妙に呑気なほんわかした狂気は、オブ・モントリオールの着地しない感じに近いなと感じました。後に与えた影響は、マイナークループでありながら、計り知れないものがあるのでしょう。被爆したリンゴみたいなジャケも含めて、かなりの名作だと思います。

オタクの配線自慢

(2007-07-23)

単なる配線マニアの自己満足と自慢だけの音。まぁある程度の酷さを覚悟していたが、ここまで度し難いアホ丸だしだとは思いもしなかった。安い価格だから、まぁ失敗してもいいかと思い手を出したが、失敗にもほどがある。ポップな楽曲云々などと評価されているが、最近のテクノやハウスと比較すると、なるほどポップかもしれないが、同時代のポップと比較すると、惨憺たるものである。アキバでジャンク集めしてるうちに、マックOS X レパードができあがったんだ、どうだ凄いだろう? ってなアルバムで、ハイハイ凄いね、よかったね、ぐらいの感情しか持てない。60年代にこんな糞みたいなグループが存在していたというのがショックだ。200円でも買う価値一切なし!

想像してたよりPOP(でカッコいい)

(2007-01-15)

伝説のバンド、シルバーアップルズのファーストとセカンドが一枚で聴けるお買い得盤です。

ドラムスとオシレーター(!)のデュオということで、前衛的でとっつきにくいイメージを持っている人も多いと思いますが、曲自体はポップでしっかりしているし、アレンジは今聴いてこそ楽しめる人力ブレイクビーツな感じ。

ブックレットに載っているドラムスとオシレーター類(自らシメオンと命名)のライヴでの詳細なセッティング図が面白い。そこから私が感じるのは、発想としては芸能としての部分が結構あったのではないかという事。セカンド「contact」のジャケ(飛行機のコックピットでのふたり)が象徴するように、それぞれ楽器で全身を囲み、両手両足を屈指して「この音、ふたりだけで出してますよ〜」みたいな。
この時代のライヴを観てみたかったなぁ。

この手のモノは「気が付きゃ廃盤」みたいなことが結構あるので、入手しやすい内にチェックしておきましょう。

人力ハイブリッドサウンド

(2005-08-16)

フワフワ電子音、ラジオコラージュ、打ち込み的なドラム、脱力系ヴォーカル。
とても60年代の作品とは思えないほど、今聴いても新鮮でカッコいい。

Akufen、Luomo、Poleなどの最近のハウスに驚くほど近い感触。ハウスやエレクトロニカはアナログ回帰というか、打ち込みなんだけどアナログ特有の暖かみを志向する流れがあって、これに対して彼らはアナログなのにフーチャーサウンドを志向していたのだから、似たような音になるのは想像がつく。
(もっとも彼らはほとんど適当に作ってたようだが‥笑)

そんな訳で、彼らの先進性や現代性がよく語られますが、実は良質なポップスでもあるというのがミソなのです。
ヘタクソな歌からにじみ出る歌心が、否応なしに心をくすぐります。

期待しすぎた(T_T)

(2005-01-25)

自分の今までの購入履歴などからAMAZONのお薦めリストにさんざんあがり、各方面からの絶賛、そして上のレビューの文を読み、よし!買おうと決め、届いたCDを聴いた!!!!・・・・・・・??
確かにレビューにあることは嘘は言ってない、というかその通りだった。面白いといえば面白いし、話のネタにはなるが、私がこれを何度も聴き返す事はないだろうなあ。

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