The New Orderおすすめ度:![]()
(2008-05-16)
まだチャック・ビリーがヴォイス・トレーニングで声域を広げる前の作品で
表現力はまだアマっぽさが残ってますが、のっけから仰々しいイントロと
ドスドスくる「いかにも」なドラムがとても荒々しく、テスタメントの歴代アルバムの中では
もっとも好きです。
テスタメント入門編にどうぞ。
(2006-05-25)
デビュー作「THE LEGACY」はTESTAMENTの中、いや、スラッシュ・メタルの中では絶対歴史に残るアルバムでしたが2Stアルバム「THE NEW ORDER」も負けていません。「THE LEGACY」では伝統的メタルを聴かせてくれましたが、こちらの方はよりスラッシュ度が高くなっています。歌詞は核戦争後の地球を描いていてダーク的な歌が多いです。ライブで演奏される曲が結構収録されています。また、1Stアルバムに続いてかなりメロディアスです。
確かに「THE LEGACY」は最高作と言ってもいいのですがこちらの「THE NEW ORDER」も傑作です。TESTAMENT初心者の方には「THE LEGACY」から聴いてもいいのでしょうが「THE NEW ORDER」から聴いてみてもよいでしょう。
絶賛アルバムです。
(2004-05-06)
'88年にリリースされた2ndアルバム。
METALLICAから強い影響を受けたスラッシュ・サウンドにアレックス・スコルニックの
テクニカルでメランコリックなギター・ソロを乗せたサウンドは、前作「THE LEGACY」の時点で既にシーンの中で異彩を放っていた。
その個性が見事な形で消化した最高傑作が本作。
最終戦争後の地球をテーマにしたコンセプト・アルバムだが、コンセプトを抜きにしても充分楽しめる。
あくまでスラッシュ・メタルの形態に拘りながら、ここまで練り上げられたアルバムを作る
彼らの才能は並ではない。
スコルニックのソロは更なる成長を見せ、余裕綽々で凄まじいフレーズが連発される。
スラッシュの名盤として、すべてのアグレッシヴ・ミュージック・ファンに聴いてもらいたい作品。
(2003-12-08)
ドラマチック性に関しては前作に及ばないが少し聴いただけで彼らの曲だとわかる個性をこのアルバムで確立させた。スラッシュメタル界の名盤は1stかもしれないが現在のテスタメントの土台になっているのはこの2ndだと思う。個人的には彼らのアルバムの中では一番好きなアルバムだ。スピード、ヘビネスが絶妙なバランスだし、この作品群のクオリティー、完成度は2ndにして既に追撃を許さない貫禄を備えていた。数多くのスラッシャーが消えていった中でいまだに現役で活躍できているのも納得できる。