Heartbeat Cityおすすめ度:![]()
(2006-12-15)
「80’sのバラード・ベスト10」は?
の問いに答える際に「ドライヴ」は欠かせません。
故ベンジャミン・オール(B&Vo)による切なさ全開の名曲は未来永劫消えはしません...
この曲と対称的な「ユー・マイト・シンク」「マジック」の明るいPOPシングルももちろん良いのですが、やはりハイライトはタイトル曲でしょう。
この曲の雰囲気。何とも言い難いこの雰囲気がThe Carsなのです。
ユニークなバンドを無くしましたね。アメリカの音楽界は...
(2005-10-31)
なんとも云えない独特のサウンドで一世を風靡したカーズの5枚目のアルバム。リック・オケイセクの独特の世界が集大成されたアルバムと言えます。
残念ながらこの後は失速してしまうことからも、彼らの感性・技能が頂点であった時代の作品だと思えます。シングルカットした全てが大ヒットというかってのビートルズのようなことを仕出かしたグループはこの後記憶にありません。今は亡きベンジャミン・オールのヴォーカルを聞くことの出来る「ドライブ」もこのアルバムに収録されております。そして極めつけは「ハートビート・シティ」バックコーラスが好きで何度も聞きました。今聞いてもやはりいいですね。そのほかの曲も佳作揃いです。お買い得です。
(2005-06-01)
今までのカーズでは余り聞けなかった孤独感や寂しさが感じられる"Hertbeat City"が印象的。このアルバムを初めて聞いた日から、オケイセックの"Hertbeat City"のリフレインが、心に刻み込まれて離れません。
(2005-04-28)
「ユーマイトシンク」「ドライブ」等、80年代の洋楽を代表する曲がおさめられたカーズ5作目。完成されすぎの感がある。それは、プロデューサーが、ロイ・トーマス・ベイカーから、ロバート・ジョン・ランジとカーズ自身に交代したからだろう。
実際、ロイ・トーマス・ベイカーは、どこか、垢抜けない。クイーンも、「ジャズ」までは、ロイ・トーマス・ベイカーだったが、「ザ・ゲーム」以降は、クイーン自身のプロデュースとなり、一気に、垢抜けた。こういう言い方は、失礼かもしれないが、ロイ・トーマス・ベイカーは70年代的だった。
しかし、カーズは、この後、見事に失速する。それは、同時期、ポリスが「シンクロニシティ」、ジャパンが「ブリキの太鼓」、ジャムが「ザ・ギフト」、ロキシーミュージックが「アバロン」、ボウイが「レッツダンス」、エコバニが「オーシャンレイン」等、大セールスを記録する名盤を制作した後、失速したのと良く似ている。そして、次第に、パンクからニューウェーブと時代をリードしたロックシーンそのものが、失速する。
(2003-12-17)
デビュー当時から、ハードなギターとポップなシンセを絶妙にミックスさせたロックサウンドを展開してきたCarsの代表作&最大ヒット作。
当時の最新鋭ハイテク機材を利用し、彼ら(というかRic Ocasak)が目指してきたサウンドの集大成がここにあるといえるでしょう。
クールながらもどことなくキャッチーなメロディをもった、このアルバムのサウンドに影響された人たちは結構多いはず。
"You might think"などの数々のヒットはミュージックビデオの先駆者的役割までもはたしていることもあり、80年代の中でもかなり重要な意味合いをもつアルバムです。