Dreamgirls (1982 Original Broadway Cast)おすすめ度:![]()
(2008-08-19)
映画版の大ヒットを受け暫く入手困難だった82年オリジナル・ブロードウェイ版サウンドトラック。
アカデミー賞助演女優賞までとったジェニファー・ハドソンが何かと比較されるオリジナル・エフィの
ジェニファー・ホリディ。その歌声を遂に聞く事ができましたが、なるほどそのパワーは半端なく物凄い!!
パワーのみならず「I am changing」などは情感豊かに歌い上げ、その表現力の幅広さも素晴らしい。
(でも個人的にはジェニファー・ハドソンの方が初々しくて好きです。)
しかし他の主要キャストは映画版の方がパワー・存在感とも上まわるように感じ、特に映画版で新たに
書き下ろされたビヨンセの名曲「Listen」は、このオリジナル・ディーナの方には歌えないかと・・・。
曲編成的にも、舞台版の微妙にチープな部分は映画版ではカットされ、曲のリズム等も細かく改変
されている事がよく分かります。「Cadillac car」などはもうほとんど別の曲。
舞台版・映画版とも担当したヘンリー・クルーガー&トム・アインの音楽チームの時を経た完成型が
映画版なのだと感じましたが、これはこれとして一度舞台も観てみたい気持ちになります。
(2004-12-19)
ダイアナ・ロス&シュープリームスの内幕を参考にしたというミュージカルのオリジナル・キャストによるアルバムです。60年代のモータウンやジェームス・ブラウンの雰囲気を忍ばせた曲調で、80年代初頭全盛だったブラック・コンテンポラリーとは違った感じです。特に悲劇のヒロイン役のジェニファー・ホリデイの'And I Am Telling You I'm Not Going'の迫力ある歌いっぷりは素晴らしいです。クライマックスの'One NIght Only'なんかはいかにもブロードウェイで、舞台が目に浮かぶようです。ミュージカルの内容を知っている人はもちろん、シュープリームスのファンも楽しめる内容だと思います。