Aerial Boundariesおすすめ度:![]()
(2008-11-29)
アコースティックギターの使い方を新しく作ったひと取り扱い方と最高の音と最高の演奏と最高の作曲、聴いてると空に飛ぶ感覚になります、ひとり一枚持ってほしい名盤
(2008-02-15)
けしてクラシックギターではありません。
しかし、JAZZやClassicの影響を受けているマイケル・ヘッジスだからこそできる奥深い音楽がこのCDにも出ているように思います。
押尾コータローも本作品から大きな影響を受けたと言っています。
押尾さんはどちらかというと歌謡曲を聴いて育った方なので、彼のメロディは歌謡曲っぽいものが多いのですが、いつかマイケル・ヘッジスのような作品も作っていただきたいですね。音楽性を高めるために、いろいろな音楽を聴くようにしているということも聞きますが、彼のギターの通過点にはこのマイケルの作品があると思います。押尾ファンの方にもぜひ聴いて頂きたい作品です。
この作品はギターインストの曲ですが、ギターというよりも、現代的な交響曲のような雰囲気をこのCDには感じます。ブラームスとか、プロコィエフのような雰囲気をイメージしていただければ、近いのではないかと。。。
聞いていて疲れない、飽きない、だから何度聞いても味わえる音楽だと思います。
(2007-01-25)
音楽がジャケットと非常にマッチしているように思えました。
私はMichael Hedgesの作品はこれが初めてでしたが、本当に感動しました!ハーモニクスやらタッピングやらありとあらゆる神業を駆使し、「これが一人の演奏!?」とただただ驚くのみ。でも技術を自慢するかのようなくどい曲調なんてことは全くなく、水のように、空気のように、本当にスムーズに耳に、いや体に浸透していく…そんな音楽を奏でてくれます。
間違いなく買いです!ここをさまよい偶然見つけた人であっても、絶対買いだと思います!
(2007-01-21)
初めて「エアリアル・バンダリーズ」を聴いたとき、曲の広大さというか、スケールの大きさを感じました。まさかアコースティックギター1本で録音しているとは思いませんでした。つまり多重録音かと思ったわけです。彼の奏法は後から知ったわけですが、タッピングやオープンチューニングを駆使しての演奏だったわけです。今だからその後継者はたくさん出てきたものの(押尾さんとか)、当時は、驚きの一言でした。ヘッジズは自動車事故で若くして今な亡き人になってしました。このアルバムは「エアリアル・バンダリーズ」のほか「ベンスーザン」「かわいそうな子供たち」、ニールヤングの「アフターザゴールドラッシュ」などを演奏しています。85年度SJ誌最優秀録音賞受賞作品です。
(2005-01-02)
このアルバムによってアコースティックギターは再定義され、ギタープレイは不可逆的な変容を遂げた。こういうアルバムは十年に一度現われるかどうかというものだろう。
高度な技術が、統一感のないバラバラなフレーズの羅列にちりばめられるではなく、構成された作品の中にきちんと組み込まれ、驚くべき効果を発揮している。革新的でありながら完成度に欠けるところがない。ロック系の音ばかりでなくシリアスミュージックの響きも混じり合い、アコースティックギタープレイにありがちな退屈な癒し系サウンドを遥かに超えた音が聴こえてくる。耳にせざる者、地獄落ち確定の1枚。