サンクコスト時間術 (PHPビジネス新書 66) (PHPビジネス新書)おすすめ度:![]()
(2009-01-07)
やってしまった過去、失敗した過去は(反省点は認め)、くよくよしないで「今と今から」の残り時間を見極め、「残された時間で最大の成果を出す」ためには、どんなことを考え、実行すべきか、が語られます。
これを意識することで、確かに時間の使い方にいい意味での「割り切り」が生まれる。
いやな、辛い過去に対してずいぶんわりきれるようになったと思います。
さっそくつかってみようっと思うようなこともあります。何より分かりやすさがすばらしい!
今の自分には巡り合って本当によかったと思える本でした!
(2009-01-03)
私自身、一日が終わった後の爽快感が欲しいなあと考えることが最近間々あり、本田直之氏の「レバレッジ時間術」ではなく、当新書に目を通した。
エッセンスは、S-TiBA
つまり、
Situationーゴールを明確化し、先行して、俯瞰して、考えること。
Time Leftー残った時間で、次に起こすアクションを分割、標準工数で埋めよ!
Best Answerー最前の答えは正解ではなく、オプション比較で、導き出せ!
Actionー成功イメージを視覚化して、前を向いてとにかく走れ!
の循環を作ることであるとのこと。
著者が苦しみ抜いて、必要最小限のことを、新書に入れ込んでいるのがわかる。要は、「過ぎ去った時間を悔いるのではなくて、前向きに、冷徹に、実行していくように」の指南書とも読めた。
従業員数100名規模以上の企業の、係長クラス以上に研修の一コマで話すのによいのでは?
(2008-12-29)
この本のすべてがこの一言、
時間は、「今」と「未来」しかない。
に込められていますね。
過去のことをくよくよ悩んでいたってしょうがない。
すべてをリセットして前に進むしかない。
自分は、O型なので、この考え方に激しく賛同します。
(2008-12-27)
本書の真の読者は、「MBA取得を目指すような一流のビジネスマンを夢見る、結果的には二流ビジネスマン」というところでしょう。要約すると、著者が学んだMBA関連の浅薄な受け売り。タイトルは時間術とありますが、時間術そのものよりも、コンサルティング業に関わる実例やたとえ話が本書の大半をしめ、30分で読めます。第5章のTIPSにも期待は裏切られます。思い出話、無意味に長い例え話。「とにかく5分走れ」という小項目では、「気の乗らない仕事も五分頭を使うとだんだんと考えるモードに切り替わってくるものです」という1文のために54行も費やしている。推敲しているのかしら。
時間術というタイトルと、アマゾンのレビューに惹かれたましたが、先に挙げたビジネスマンもどき以外の方には無用の本です。
まずは店頭で手にとって、ご自分で購入を検討して下さい。
(2008-11-27)
○読み始めたきっかけ
大学時代に経済学の授業で機会費用「opportunity cost」を勉強して、
非常にためになったと記憶しています。
何かを選ぶということは、選ばれなかった全ての可能性分の費用がか
かっていると。
たとえば、会社を辞めて留学することの費用は、実際に渡航にかかる
費用だけでなく、会社に勤めていれば得られたであろう給与などのコス
トもかかっているということです。非常に目から鱗が落ちる概念でした。
確か、サンクコストも大学時代に聞いたことがありました。久しぶりに、
この単語を見て、興味があって購入しました。
○心に残る言葉
1.Situation 状況判断・・・何がゴールなのかを明確に。
2.Time left 残り時間・・・締め切りのない仕事は達成できない。
3.Best Answer 最善の答え・・・その時点で最善と思えることを導き出す。
4.Action 行動・・・方針が決まったらまずは、一歩踏み出すこと。
悩んでも仕方がない。間違っていたら、また引き返すだけ。ただ、最初に
引き返すポイントを決めておくことが大切。撤退の戦略があれば、自信を
持って踏み出せる。
また、成功のイメージ写真を壁に貼っていつも見たり、自分の頭の中
でシミュレーションすることも大切。私も旅行に行くときは紙にスケジ
ュールを書きながら、現地に行った時の風景を想像しながら行程を決め
ます。そうすると、ほとんどの場合いいスケジュールが見つかったり、
当日は非常にスムーズで楽しい旅行になります。これもイメージを頭の
中で準備しており、その流れが実際の行動に影響を与えるのかもしれません。
p.84 MBAの学生が叩き込まれるフレームワーク
・将来のキャリアゴールは何か(最後はどんなビジネスマンになりたいか)
・それを達成するための、5年後、10年後の中期的なゴールは
・だとしたら、今何をすべきか(MBAで何を学ぶのか)
○どんな人にお勧めか
色々なことに興味があり、悩んでいるビジネスマンに