社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書)おすすめ度:![]()
(2008-12-27)
本書の大部分はデモスの報告書や他の先行研究の引用と要約で構成されている。どこからどこまでが引用でどこまでが筆者のオリジナルなのかが分かりにくいのが欠点だが、日本のケーススタディは興味を引くし、他の参考文献を読むためのガイドブックとして有用だろう。興味を持ったら、本書で要約されている文献に当たってみるという読み方がいいのではないか。
(2007-09-03)
事例をわかりやすく紹介してくれる。
文体や文章自体もとても読みやすくてよい。
社会起業家に興味を持ったら、この本をとっかかりにして、興味を持った事例を深く勉強していくのも、きっとひとつの方法だ。
よい入門書だ。
僕のような素人には、いくつかをのぞいては、初めてみる事例だった。
大学の授業の参考書とかにそのままなりそうな、いい本だった。
(2007-02-12)
ニート問題も深刻であるが、彼らは、アイスクリーム屋で働けるといったところで、働かない。他方で、社会起業家として起業するわけでもない。
(2006-06-17)
社会起業家とはどんな人たちか?
この本を読んだ限りでは、
収益を上げることよりも、よい社会を作ることを目的とした起業家、
ということだと思った。
社会起業家が活躍する場所は、福祉、医療、教育、環境、文化、などの、現在はそのかなりの割合の役割を国が担っている領域である。
しかし国が行っている限りでは、本当に必要でよいサービスは行えてないから、
市民が自分たちでそれらのサービスの荷い手になろうとして、起業する。
社会起業家がたくさん出現したら、世の中はよくなるらしい。
確かに、この本に例として挙げられているような人たちがもっともっと出現したら、世の中はよくなりそうな気がする。
希望のある本だと思った。
(2005-08-21)
社会起業家とはなにか、
生まれた背景や、日本で先進的に行われてきた社会起業家の活動事例を知ることができました。
社会起業家とボランティア・リーダーとの違いとして、
「やることを実現させるため、
関係者のネットワークを拡げていくこと」
という著者独自の視点も入っており、
社会起業家と従来のNPOとの違いを知ることができる一冊だと思いました。