民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる

商品イメージの拡大民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
スイス政府
原書房編集部
原書房
グループ:Book
ランキング:3171位
価格:¥ 1,575
発売日:2003-07
在庫:通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー

おすすめ度:

中学生あたりから読んでもらいたい

(2008-11-26)

こうゆう本を読むこと自体、やれ右翼だやれ軍国主義だとか抜かすヒトモドキが出てくるのには辟易ですが、「何それ?そんなの必要ないよ(笑)」とほざく平和ボケにはもう目もあてられない。
この本で想定される他国の侵略、それらは既に大部分が行われ、あまつさえ征服寸前の感すらある。己の欲、地位を守るだけで、日本をよくしようと活動する政治家さんはどれほどいるだろうか。垂れ流される欺瞞情報を鵜呑みにせず、世の中の動きを考察できる国民はどれほどいるだろうか。
この本は実際の征服段階や征服された後のパルチザン活動についての非常に参考になる本であるが、同時に侵略前のいかに自国を侵略から守るかという国民のありかたの教本でもある。
できるだけ多くの人に読んで貰いたい。そして考えて欲しい。
この国がいま置かれている危険な状況を。

核恫喝・内部浸透・間接侵略。思い当たることばかり。

(2008-07-01)

本書は一人でも多くの方、特に若い方に読んでほしい。

災害や戦争、核攻撃に備えることをリアルに肌で感じさせて
くれる一冊なのです。

戦場で軍隊同士が激突する、それだけが「戦争」の貌ではない。

本書にもあるように、軍事力の激突の前に、それはすでに始まっている。
(孫子ならずとも)無血で目的達成することが至上の勝利。
彼等はそのためなら何十年・何百年でもかけるつもりだ。

唯一の被爆国、とか言ってるなら、
核兵器に関する科学的な知識と民間防衛の普及を図りましょう。

愚かな戦争は二度と繰り返さない、とか言ってるなら、
まず法体制をきっちり整備して内を固めましょう。
チェック&バランスで組織の暴走をさせないように。

人は城、人は石垣、人は堀。

投了するにはまだ早すぎます。





すばらしい

(2008-06-30)

私は共産党員です。ですが、この本は、平和を保つ私達日本国民の義務、責務が私達の頭から抜け落ちていた事を思い知らされた。

とくに、227ページの言葉にショックを受けた。

侵略にも、色々あって、目に見えない戦争もあるのだと言うこと。

私の立場にも大影響を与えた一冊であり、今の日本人には必読と思います。

軍事書のように思ってましたが、災害対策、非常事態対策などにも役に立つと思います。

今の日本人はまず意識改革から

(2008-02-28)

 これは、日本と同じように平和を希求する国として、永世中立を謳っているスイス政府が国民に対して配布している本です。ともに平和を求めるということでは同じ理想を目指しているんですが、日本と違って、スイスは非常にリアリスティックにその平和というものを考えて、どこにも与しないが自国を徹底的に守る兵力は持つべきだと考え強大な武力を背景に平和を守ろうとしています。このあたりは、諸国の良心に期待して、基本的には武力を頼みとしない、頼るべきものは国際世界であるとする日本とは、本当に全然方向が違う方法で平和を勝ち取ろうとしている国です。
 平和を守ると考える日本にとっては、世界のデフォルトは平和であるという世界観があり、平和を勝ち取ると考えるスイスにとっては、世界のデフォルトは弱肉強食だという世界観があるのでしょう。この感覚というか世界観の違いが両国の姿勢によく現れているのがこの本だと思います。
 著書の中で、スイス政府は平和を勝ち取るためには、一糸乱れぬ統制こそが大事であり他国に攻め入られない為のものであるとして、いざという時に国防がスムーズに出来るように全員が軍隊経験を持つべきだとするし、いざ守備をするためには家族の安全がなくては力が出せないだろうと考えシェルターの作成と維持を義務づけます。彼らにとっては、それもまた他国に国民を人質にされないための方策であり、平和への努力の一つです。
 それに引き換えると日本はどうでしょうか。諸外国の圧力や甘言、世論の雰囲気で諸外国に事実上押さえ込まれつつあります。また海外から不平等に扱われても自らの正当性を主張できない状態になっています。これはかな危険な状況です。しかし、それすら理解できていない人の方が圧倒的ではないでしょうか。勿論、今現在注目されている自給率の低さもこういうことの延長線上にあります。
 自分は軍国主義者でもなければ右翼的な考え方もありません。
 どちらかといえば、かなり平和主義者です。
 けれど、その平和を維持する為に、武器を携えることはともかくとして、平和を維持して自分や自分の家族そして子供達の世代の日本人が平和に暮らせるようにするためには、まず平和というのは何もしなくても自然にあるという世界観は変えないといけないし、日本もそろそろもっと真剣に今後の世界の中で平和を維持するためにどういうことをしていかないといけなかを考えるべきではないかなと思います。武器だけでなくても平和を守る為にできることはたくさんあるし、それを意識することがまず先決であると強くこの本を読むと思います。

日本流の民間防衛が必要

(2006-12-29)

日本人にとってこの本の本質的価値は「戦争のもう一つの様相」という項目からである。ここには物理的攻撃に対してではなく、精神的攻撃に対しての対処の仕方が書かれている。この「戦争のもう一つの様相」という項目で書かれている事柄に現在の日本がいくつも当てはまることに危機感を感じる。「スイス」や「わが国」と書かれているものを「日本」と置き換えるとすんなり理解できるであろう。

私は日本へのスパイ活動は徐々に成功を帯びてきていると考える。一例を挙げれば、日本のある有名私立大学で国際政治学を教えている在日の某教授は韓国の新聞社に「日本の外交は誰が動かしているのか。」という名のコラムでこう寄稿したことがある(現在その記事はなぜか削除されている)【日本の大衆に迫る形と言語でもって批判的なメッセージを伝えること、『日本の良心勢力』だけでなく、政財界の指導層にも食い込むため努力すること〜中略〜在日韓国人の地方参政権獲得とともに、日本社会を内側から変化させる方法も進めなければならない。】と。

最後に本書の「戦争のもう一つの様相」から一部引用しよう。
「戦争のもう一つの様相はそれが目に見えないものであり、偽装されているものだけにいっそう危険である。それは国外から来るようには見えない。カムフラージュされてこっそりと国の中に忍び込んでくるのである。そして我々のあらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。このやり方は最初は誰にも不安を起こさせないように注意深く前進してくる。その勝利は血なまぐさくは無い。そして多くの場合、暴力を用いないで目的を達する。」

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