最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)おすすめ度:![]()
(2008-08-29)
伝説のファンド“LTCM”の内幕について、臨場感溢れる文章で描かれています。
読み物としても面白いですが、なぜ天才集団LTCMが失敗したのか?教訓として得るものも多いと思います。
(2007-01-07)
単行本で刊行された「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」の文庫版。
単行本の時と書名が違うので、あやうく買いそうになったが、良く見ると同じ著者なので買わずに済んだ。
文庫化するときに、書名を変えるのは紛らわしいので、やめてほしいものだ。
本書のレビューは、「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」のレビュー欄にたくさん載っているので、
そちらを参考にすれば良いと思う。
類書に「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」がある。
これは、金融工学の側面からアプローチしているので、金融工学について知りたい人には良いと思う。
それに対して、本書の方は、LTCM内部の人間模様やら、ヘッジファンドや投資銀行などの業界人の
思考・行動原理を詳しく描いている。
良書とも読めば、LTCMに関しては十分だろう。
(2006-12-29)
LTMCの破綻については,NHKのドキュメンタリーがありましたが,この本はファンドの生い立ちから破綻までを描いています。
金融商品の説明は多くはありませんが,分かりやすいです。
ヘッジファンドおよび銀行の人間が克明に描かれていてスリリングです。「本当か?」と思うこともありますが,,,。
グリーンスパンへの評価が手厳しいのが新鮮でした。