名前の読み方辞典おすすめ度:![]()
(2007-08-11)
著者が指摘するとおり、人の名前(姓ではない)に関しては人名漢字が制定されてからは見たこともない漢字が使われることはなくなったが、その読み方に関しては制限がなく自由である。
そのようなことから名前の読み方に関する悩みを解消するために編まれたのが本書である。昭和20年以降に活躍した人の本名を各種の名簿から拾い、名前に使われている漢字の読み方が示されている。
例えば「正」の項をを見ると、語正(ひろあき)、正(あきら)、公正(きんおさ)、正博(まさひろ)、義正(よしさだ)、正吾(しょうご)など14種類の読み方が紹介されている。
本当によく調べたものだと感心する。しかし、これも完璧ではない。上の例では正(まさし)はあるが、正(ただし)は無い。
これをデータベース化してウィキペディアのような名前の読み方辞典に発展させると、だまっていても名付け親が勝手に充実させてくれるのではないだろうか。
(2005-06-23)
この辞典の名称を見たときに、名前の読み方=苗字も含む・・・と勘違いしたのが失敗でした。
本当に、「名前」の読み方専門の辞典です。
そういう意味では、いい辞典なのでしょうが、私が欲しかったのは苗字も含めた特殊な名前の読み方の辞典でしたので、☆三つです。
書籍の紹介に、掲載しているものの具体例があったらいいですね。